デルタ関数による整数論
初めて読む方は、↓を見て下さい。 kafukanoochan.hatenablog.com 整数nに対応するデルタ整数は、δ(x-n) です。 これは、縦・横の実数ベクトルを用いて δ(x-n) =<n | x> x,n∈R と書けます。 これは、実数ベクトル | x>における「nを取り出す作用素の…
実数x軸上の数の密度分布f(x)を考えます。 x軸上の数a の位置では、f(x-a)は∞、他の場所ではf(x)=0 で、x軸上の数a は1個ですから、∫f(x)dx = 1 なので、数a 密度分布のは、デルタ超関数δ(x-a) に一致します。 また、超関数δ(x-a)から見て存在する…