墓所の虫

.    「新版 量子論の基礎」と「量子情報と時空の物理」をベースに書いていますが、間違いをよくやります。まず眉にツバをつけてw

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大学教育は危機に瀕しています! 


私は言葉の使い方が下手なので、おかしいと思う文章は式に合わせてお読み下さい。
尚、新理論や独自理論を唱えるつもりはありませんが、アイデアの提案はしています。


物理量の固有値が±1で固有ベクトルが重ねわせの密度行列の固有値

固有ベクトルがA=(1, 0)とB=(0, 1)の場合、
重ねわせのベクトルは、
それぞれの確率をaとbとすると、(√a)2 + (√b)2 = 1 なので、
√a(1, 0)+√b(0, 1) = (√a, √b)

密度行列は、
ρ=|A+B><A+B |
= https://rhcpf907.sakura.ne.jp/fml2tex/?式 ¥matrix(√A{a};√{b})¥matrix(√{a}&&√A{b})
= https://rhcpf907.sakura.ne.jp/fml2tex/?式 ¥matrix(a && √{ab};√{ab} && b)
密度行列は、エルミート行列なので、ユニタリ行列で対角化でき、
その固有値λは、 https://rhcpf907.sakura.ne.jp/fml2tex/?式 ¥matrix|a-λ && √{ab};√{ab} && b-λ|= 0
=(λ2-(a+b)λ +ab -ab)=0
λ=a+b=1,と0
ということは、元の物理量では、固有値が2つある状態なのに、
密度行列では固有値が1つ(1つの純粋状態に対応)です。
対角化したものは、
https://rhcpf907.sakura.ne.jp/fml2tex/?式 ¥matrix(1&&0;0&&0)
になり、固有値が2つ(±1)という元々の物理量が持っている情報はないです。
これは、密度行列を求めるのに、固有値の情報を持たない固有ベクトルだけを
使ったからです。
もし、密度行列に固有値が2つあれば、純粋状態を2つ混合した状態です。
(純粋状態の重ね合わせは、1つの純粋状態)