墓所の虫

.    「新版 量子論の基礎」と「量子情報と時空の物理」をベースに書いていますが、間違いをよくやります。まず眉にツバをつけてw

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大学教育は危機に瀕しています! 


私は言葉の使い方が下手なので、おかしいと思う文章は式に合わせてお読み下さい。
尚、新理論や独自理論を唱えるつもりはありませんが、アイデアの提案はしています。


Note1.用語・概念の説明

1.集合(Set)
  集合Sに含まれる要素Aを「元」といい、A∈S と書く。
  2つの集合 S、T において、
  「A∈S ならば A∈T」が成り立つ時、集合Sは集合Tに含まれる
  といい S⊂Tと書く。
  S⊂T の場合、集合Sの 部分集合(Subset)と呼ぶ

  和集合(Union)
     S U T と書く
  共通集合(Intersection)
     S ∩ T と書く
  空集合(φ)
     何故、必要かと言うと、S∩Tにおいては元がない場合もあるため
  表記法
     {1,2,3、、、}
     {x | 条件}
  特別な集合
     N、Z、Q、R、C(自然数、整数、有理数、実数、複素数)

2,写像(Map)
  集合S、T について、
  Sの任意の元a に対し、Tの元b が一意にきまる「対応f」のことを
  SからTへの写像 という
  表記法
    f:S→T
    S -f→T   (fは→の上)
  関数
    写像fにおいて、Tが数の時、関数 とよぶ。
  注:陽に表すことができなくとも、ランダムであっても
    「対応があれば」写像です。

3.行基本変形
   行列Aにおいて、
   (1) 1つの行をk倍する (k≠0)
   (2) 2つの行を入れ替える 
   (3) 1つの行をk倍して他の行に加える 
   要は、ガウスの消去法です。